コーチ・講師・コンサルタントのための

ウェルスダイナミクス活用ガイド

ウェルスダイナミクス誕生秘話

ウェルスダイナミクスを作ったのは、中国系イギリス人 ロジャー・J・ハミルトン。プロファイルはクリエイターです。

彼は起業家支援のコンサルティングを行っています。主に、イギリス、南アフリカ、オーストラリア、日本で起業家のためのイベントを行っており、彼のクライアントは世界中にちらばっています。

また、起業家のためのリゾート施設の経営をバリ島と南アフリカで手掛けています。

ケンブリッジ大学で建築家を目指していましたが、在学中に地図のビジネスで起業。以降、起業家としての道を進んできました。

ウェルスダイナミクスを作ったのはなんと、ロジャーが34歳の時。

一体、どのくらいの時間がかかったと思いますか? 

なんと、たった「4分」だそうです。

ビーチで海を眺めているときにこのアイデアが降ってきたと言っています。 

「けれど、その時34才だったから、34年と4分と言ってるんだよ」と2011年に来日した際に、笑いながら話してくれたことがありました。

日本に、ウェルスダイナミクスが入ってきたのは彼が開発して間もなく、2007年のことです。

その時は、今のように一般に公開していたわけではありませんでした。

当時、ロジャーはXL(エクセル)ネイションズという、起業家コミュニティを立ち上げ、その起業家たちの共通言語として、ウェルスダイナミクスを活用していました。このXLネイションズには、「分け合うことで世界中の飢餓をなくそう!」という【ワールド・ワイド・ウェルス】の理念に共感した世界中の起業家たちが参加していました。

その想いと、ウェルスダイナミクスのすばらしさを伝えるべく、日本でウェルスダイナミクスを広める礎を築いたのが、一般社団法人 日本適性力学協会代表理事 宇敷珠美です。

ロジャーと知り合った当時、宇敷は世界最大のセミナー会社である、サクセスリソーシズの日本支社長を務め、アンソニー・ロビンズやロバート・キヨサキが海外で行うセミナーに日本から参加者をお連れしたり、ジョン・ディマティーニ博士が日本で指導するときなどにも助力した人物の一人です。 

そんな彼女の尽力の末、ウェルスダイナミクスが日本にやってきたのです。

今では、プラクティショナー育成総数は、日本が世界ナンバー1となり、起業家をはじめ、会社員、主婦、学生などへ伝わっています。

その一方で、ウェルスダイナミクスを活用するのが少し難しいと感じられている人もいるかもしれません。

実は、私自身もその一人でした。私がウェルスダイナミクスに出会ったとき、私は、2つの営業会社で挫折を味わい、失業保険を受給中の状態でした。そんなとき、ウェルスダイナミクスのプロファイリングで強みを知り、強みに沿った活動に集中するというコンセプトに惹かれ学びに行きました。 

が、当時の私には、とても納得!なるほど!という部分もたくさんあるにもかかわらず

「で、私はこれからどうしたらいいの?」という疑問も持ちました。

今になって思うと、当時の私にはいくつかのステップが必要だったのですが、それが本を読んだり、セミナーに参加していても掴み切れない状態でした。

ウェルスダイナミクスが日本に入ってきて約10年たった現在では、検証も進み、ウェルスダイナミクスのいろいろな部分を活用し、応用することで、多様な活用方法とその成功事例が集まってくるようになりました。

 が、もともとウェルスダイナミクスというプログラムは起業家支援の目的で、起業家のための共通言語として編み出されたものなので活用するためには少しコツがいります。

もし、あなたやあなたのクライアントさんが、ウェルスダイナミクスに出会った当時の私のように、起業家ではないけれど、自分の目的に応用し、活用するためには多少の翻訳が必要になると思っていただくといいと思います。

 

すると、ウェルスダイナミクスという素晴らしいツールの魅力と成果に驚いていただけると思います。

 

次へ

講師紹介

ウェルスダイナミクスの講座を担当する講師

澤村眞由美アンバサダー

1997年にプロポーションメイキングのフランチャイズサロン開業以来1500名以上のカウンセリングを経験。
個々の性格・状況に応じた的確なアドバイスを行うことで確実に結果に繋げ 全国大会入賞者を輩出。
2013年にウェルスダイナミクスに出会い自身の強みに気づき自信を取り戻した経験から「ひとりひとりが 自分の価値に気づき互いを認め生かし合える社会づくり」を目指しシニアトレーナー資格を取得。
トレーダーの人材育成能力を活かした分かりやすい説明と根気強い継続的な応援の仕方は クライアントからも高評価を受けている。

Close

50% Complete

Two Step

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua.